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キッチンのつまりは水猿へご連絡ください

キッチンのつまりの原因は主に「油」とされています。料理に使った油や、カップラーメンのスープなどの食べ残しの油など、キッチンの排水溝には油が流される機会が多いです。洗剤とともに油が流れ、排水管の表面には油がへばり付き、経年とともに蓄積した油が酸化して硬質していき、石のように固くなった油が排水管を閉塞しキッチンのつまりへと発展していきます。
排水溝から流れた油が排水管にへばりついて硬質化した石のような塊を「スカム」といい、スカムは食用油と中性洗剤の成分が酸化してできます。スカムは油の塊ですので、白っぽく硬く、そして臭い特性を持っております。スカムの臭いは害虫を寄せ付ける臭いをしておりますので、ハエやゴキブリなどが周辺に繁殖しだします。個人でなかなか掃除ができない場所ですので、つまりがまだ起きていないキッチンでも油物をよく作られる家庭の方はスカムが出来ていないか業者に確認してもらうのも良いかもしれません。

キッチンのつまりの原因は!?

キッチンのつまりの原因

キッチンの排水溝のつまり原因の多くは食品カスや油汚れの付着や蓄積などです。一度に大量の油を流してしまったなどの事情がなくても、日々の料理や洗い物の蓄積が影響を与えます。また、日々のシンクの使い方やお手入れや掃除の仕方も大きく影響を与えるので注意しなくてはなりません。たとえば、食品のカスや残渣は生ごみのゴミ箱に捨てる、シンクの三角コーナーに水切り袋を備えてから流す、排水溝に網目状のゴミ受けなどを付けて使う、油汚れはキッチンペーパーなどで拭きとってから洗い流すという方なら、あまりつまりを起こすということもありません。また、毎日のように食品カスなどを取ったり、排水溝周りをキレイにお掃除したり、週に一度はパイプクリーナーなどを使ってお手入れしていれば、キッチンのつまりもめったにあることではないでしょう。一方、油汚れも拭きとることなく、鍋に残ったものなどもすべてそのまま何でも排水溝に流してしまうという使い方をしている場合は、つまりの原因を作っているようなものです。そのうえ、排水溝の受け皿や排水溝の内部の手が届く範囲のお掃除もほとんどせず、月に一回やればいい方となれば、つまりの原因になります。

食用油は参加するとスカムという臭い油の塊となって排水管を塞ぎます。こまめな排水管掃除を行っていないと、経年とともに構築されてしまいます。このスカムが封水より上にできてしまいますと、排水溝から悪臭が漂い、害虫がこの臭いにつられて集まり繁殖しだします。また、キッチンの排水は生活排水の中で、トイレの汚水を上回ってダントツで微生物が多く、汚い水であることが調査の結果判明しております。汚水が溢れかえり害虫が集まる不潔なキッチンで作った料理では食欲がなくなりますよね

キッチンを清潔に保ちたいけど、もう自分の手には負えない、そんな時はすぐに水猿にご連絡ください。水猿は年中無休の全国各地にすぐにお伺いし、清潔なキッチンを取り戻します。

キッチンで起きるつまりのトラブル

キッチンのつまり

キッチンの排水溝やパイプがつまると排水ができないというトラブルが生じます。流れが悪くなってきた段階で気づければいいのですが、まったく流れなくなって水がシンクに溢れて初めて気づくという方も多くいらっしゃいます。つまりの原因の多くは油が酸化してできるスカムですが、スカムは悪臭がするのも特徴。悪臭に気づいて代作される方もいらっしゃいますが、酷くなってから気づく方、気づいても放置してしまうのが現状でも多くいらっしゃいます。またこの悪臭はハエやゴキブリなどの害虫が集まる臭いです。キッチンを害虫の温床にする前に早めの対策を行いましょう。

キッチンの排水管・排水口・排水トラップの仕組み!《だから詰まりは起きるのか!》

排水溝

キッチンの排水管はS字カーブがある洗面所などに比べると、真っ直ぐで太くなっているのが一般的です。これは食品カスや油などつまりやすいものが流れる場所であるゆえに、それに耐えられるような構造になっているためです。基本的にはストレートに流れてつまりを防いでくれる仕組みになっていますが、これも通常の使用方法を想定したものです。

排水管

油が付いたままのお皿を洗い続けたり、油分や脂肪分が含む豚汁やカレー、ホワイトソース、ラーメンの残り汁などをそのまま流したりしますと排水管内にまとわりついた油の量が多くなり、油の蓄積量も多くなりキッチンのつまりへとつながっていきます。

また、排水溝と排水管をつなぐ部分にある排水トラップは、余計なものが排水管へと流れていかないように防ぐ役割や、排水管から悪臭や余計な臭いが上がってこないように防ぐ役割を果たしています。

排水トラップ

排水トラップの役割も適切なメンテナンスを施してあげてこそ維持されるものです。つまりや悪臭でご連絡をいただける方の多くは排水トラップやその周辺のお手入れをめったにしておらず、限界を超えるまで使いこんでしまい、つまりと悪臭が一気にやってくるといったものでした

一人で解決!~自分で出来るキッチンのつまり解消方法~

キッチンのつまりの解消法

キッチンのつまりを早くなおしたい!でも、このつまり具合で水道修理業者を呼ぶべきなの?とお悩みになる方は多いのではないでしょうか?キッチンのつまりは軽度な物なら一人での解消も可能です!一度試してみましょう!

キッチンの排水溝と排水管の掃除!

排水溝と排水管

キッチンのつまりをなくすためには、排水溝や排水管のこまめな掃除が大事になってきます。まずは、ゴミなどを丁寧に取り除き、目につまっている小さなゴミにも注意しましょう。そして、多くのつまりの原因は油ですので、受け皿などをしっかりと洗浄してぬめりなどをとりさりましょう。表側だけでなく、内部や裏側まで隅々洗います。長い間掃除をしていない場合はカビなどどもこびりついたりしていることが考えられます。悪臭もするかもしれません。専用の洗浄ブラシがあればベストですが、ない場合は歯ブラシなどでもいいので、丁寧に目を掃除しましょう。そのうえで、カビ取り剤や洗浄剤などに浸けて、汚れとカビ、臭いの元を分解して洗浄します。取り外せるアイテムを洗ったら、排水トラップや手が届く範囲の排水溝や排水管の入り口をゴム手袋をしてブラシやたわし、スポンジなどで洗います。うっかり落としてつまらせないように道具の使い方にも注意しましょう。ここまでくれば、目に見える範囲でのぬめりや酷い悪臭は和らいでいるはずです。これで水を流して流れれば、受け皿などの目のつまりが原因であることがわかります。

パイプクリーナーを使ったつまりの解消方法

パイプクリーナー

ご自身や見える範囲、手の届く範囲で丁寧に掃除をしてもつまりが解消されない場合には、排水管の中でつまっている可能性が大きいです。お持ちであれば、パイプクリーナーを使ってみましょう。パイプクリーナーは使用方法をしっかり読んで、適切な方法で使わないと危険な薬品を使用しています。まずは、酸性の薬品を使用していないことを確認し、パイプクリーナーの用量を計ります。適当に入れて用量が少なすぎては意味がありませんし、多すぎても危険性があります。専用のキャップなどでしっかり計ったうえで、指示されているエリアに入れてください。その後、使用法に従って15分から30分ほど放置します。この放置時間が重要なポイントで、速くつまりを取りたいと焦って短時間で済ませては、ぬめりやつまりの素の分解ができません。説明書きに書いてある時間放置をしたら、今度はよく水を流します。少量の水ではつまりを解消できないばかりか、パイプクリーナーの用剤までつまってしまいます。また、パイプクリーナーが残った状態になりますと、酸性の物質を流した時に塩素ガスが発生する可能性がございますので、しっかりと水で洗い落してください。しかし、入れた水がボコボコと上がってきて下に下がらない場合は、まだつまりが解消されていません。その場合は別のところに原因があるかもしれませんので、専門の水道業者に相談しましょう。また、どのような対処を行ったか詳しく説明することで、原因の早期発見につながります。

  

高圧洗浄機を使ったつまりの解消法

  高圧洗浄機

最近では家庭用の高圧洗浄機などを通販やホームセンターで買い求めている方も多いのではないでしょうか。つまりを解消するのは素人には難しいのですが、どうしても自力でどうにかしたいと考えるのであれば、高圧洗浄を試してみるのもありです。ただし、加減を間違えると排水管を壊してしまう原因になるので、無理はしないようにしましょう。どうしても試したい場合には、周囲に飛び散らないようシンク周りに養生をしてから行います。

    
    

キッチンのつまり対策と予防方法

キッチンのつまりを防ぐには日頃からの使い方やお掃除が不可欠です。料理をしっぱなし、洗いっぱなしではなく、毎日清潔を保つように気を付けましょう。

    
食品カスや油汚れはオフしてから
鍋の残りなどをそのまま排水溝に流したり、油がたっぷり付いたフライパンやお皿などをそのまま洗ったりする方がいますが、それはつまりの原因を作る大きな要因となります。食べ残しなどは三角コーナーでしっかり水を切って生ごみとして処分するか、家庭用生ごみ処理機を使用するなど、できるだけ食べ残しが排水溝に流れないように心がけましょう。油物はキッチンペーパーでふき取るか、大量の油の場合は、油を固めて取る油凝固剤などを使うなどして、直接、排水溝に流さないように心がけましょう。
1日の終わりには排水溝や排水トラップ回りを掃除する
疲れて面倒と思わず、1日の終わりや夕食後に洗い物をし終わった段階で、排水溝やその内部、シンクの中をしっかりとお掃除してあげましょう。これを続けるだけでも、つまりの心配から解放され清潔なキッチンへと生まれ変わります。
週に1度はパイプクリーナーを
週に1度、面倒という方も月に1回から2回はパイプクリーナーを適切に使いましょう。用法用量を守って排水溝にパイプクリーナーを入れたら、指定の時間、しっかりと放置して待ちます。その後、たっぷりの水を流して、パイプクリーナーが分解してくれた汚れを一気に流しだしながら、排水管もキレイにします。この3ステップを習慣にできれば、つまりの予防対策ができ清潔で害虫が寄り付きにくいキッチンとなります。

キッチンのつまりの施工事例

水猿にご依頼いただいたキッチンつまりの施工事例をご紹介いたします。

キッチンの排水パイプのつまりの取り除き作業

ご依頼内容

キッチンの排水パイプのつまりを放置していたら排水口から悪臭がしてくるようになったので困っているとお電話を頂きました。

つまりの原因

今回ご依頼頂いたお客様は洗顔や歯磨き等もキッチンで行っているとお聞きしました。キッチンのシンクからの悪臭は食べカスや油汚れ以外にも洗剤や石鹸のカスが固まり排水パイプがつまりました。それが原因で排水溝から悪臭がしてきていたと考えられます。

施工内容

台所のつまりは床より下の排水管で詰まっているか、シンクと床の間にある排水パイプで詰まっているかを判断しなければいけません。今回は床から水が漏れてきているわけでないので、排水パイプでつまりが起きていると判断しました。

排水溝に高圧ポンプを差し込み排水パイプの中に圧力を掛けて詰まっている汚れを取り除きました。

高圧ポンプ

お客様コメント

シンクの水はけがとても悪くなってきており、排水パイプが詰まっているのは分かっていたのですが、長い間そのままにしていました。

だんだん排水溝から異臭がしてくるようになり、ゴキブリも湧いてきました。さすがにこのまま放置しておくのはまずいなと思い、つまり解消を依頼しました。

スタッフの方には丁寧に対応して頂きキッチンの臭いも消えました。今後は掃除を定期的に行い清潔なキッチンを保とうと思います。

スタッフコメント

キッチンシンクの排水トラップには水が溜まっており、排水管からの悪臭や害虫を防ぐための役割を持っています。しかし排水内で油が固まっていたり汚れが大量に詰まっていたら、その臭いを塞ぎきれない時もあります。

また台所を長い間使用していないと、排水トラップに溜まっている水が蒸発してしまう事もあるので注意しましょう。

大量の汚れがつまっている排水管の洗浄作業

ご依頼内容

シンクの床下でつまりが発生しているようで洗い物をするたびに床が水でビショビショになり困っているとの事でした。

つまりの原因

大手カラオケ店の厨房という事もあり毎日かなりの量の食材カスや油汚れ、洗剤が排水管に流れていき、その汚れが固まりとなって排水内でつまりが起きました。

施工内容

状況を確認したところ床下の手の届かない所に設置してある排水管がつまっており、水を少し流しただけで溢れだしそうでした。

高圧ポンプでは解決しないと考え、今回は高圧洗浄機を使用し排水管内の汚れが全部落ちるまで洗浄しました。

洗浄し終えたら厨房の蛇口の水を流してもらい水が溢れてこないかの確認を行ってもらい施工の完了です。

高圧洗浄

お客様コメント

連休明けでお店の方はとても忙しく、つまりの事まで手を回す余裕がありませんでした。また床下の手の届かない場所が詰まっていたので、水道修理業者の方に直してもらおうと思い色々な会社に連絡したのですが、すぐにきてくれる所はありませんでした。

水猿さんはすぐに駆けつけますと言って頂いたので今回はご依頼させて頂きました。テキパキと作業をして頂き1時間ほどでつまりによる厨房の下からの水漏れは無くなりました。迅速な対応ありがとうございました。

スタッフコメント

軽度な排水つまりであれば高圧ポンプを使用するだけでつまりの原因は取り除くことができるのですが、水を少し流しただけで溢れるぐらいのつまりは、排水内が汚れの固まりでびっしり詰まっている事が考えられます。

そのような時は高圧洗浄機を使い排水内を洗浄します。また中には高圧洗浄機だけでは取れないぐらいの頑固なつまりもあるのでトーラーと高圧洗浄機を二つ使用しつまりの解消を行う時もあります。

高圧洗浄機を使用した排水管のつまりの除法

ご依頼内容

二階にあるキッチンの排水が詰まっていてシンクの水はけが悪くなっている、また同階の洗面台の排水口から水が溢れ、悪臭もしてくるので直してほしいとお問い合わせを頂きました。

つまりの原因

今回ご依頼頂いたお客様のご自宅は二階にキッチンや洗面台があり、二階から一階にかけて排水管が設置されていました。この排水管内に大量の油が詰まっていました。

施工内容

庭にある排水桝の中に高圧洗浄ホースを差し込み排管内の洗浄を行いました。詰まっていた油が次から次へと排水桝に流れてきました。お客様に2階のキッチンと洗面台で問題がないかを確認をしてもらい施工は終了です。

排水桝

お客様コメント

以前もキッチンがつまり、別の業者の方に来てもらった事があるのですが、その時は排水溝からワイヤーを入れてもらい、排水管の洗浄をして頂きました。

しかし一か月ほどでまたつまりだしました。調子がいい日はあまり詰まらないのですが、悪いは日は全然流れなくなります。一度熱いお湯を流してみたりはしたのですが、効果はありませんでした。

自分ではどうにもならないので今回はご依頼させて頂きました。迅速な対応をして頂きとても助かりました。

スタッフコメント

便器や排水管が詰まった時にお湯を流したり、パイプの洗浄剤を使用したりする方は多いのではないでしょうか。ちょっとしたつまりならこれで解消する事は出来ますが、油や汚れの固まり等のつまりにはあまり効果はありません。

水猿では水回りの頑固なつまりの解消を行っております。台所から悪臭がする、流し台の排水溝から水が逆流してくる等でお困りの方はお電話下さい

キッチンの修理 対応箇所一覧

  • シンク・流し台
  • 蛇口・水栓
  • 混合水栓
  • 単水栓
  • ツーハンドル
  • シングルレバー
  • サーモスタット
  • 食洗機(食器洗い機・食器乾燥機)
  • 浄水器
  • 製氷機
  • 分水栓
  • 排水トラップ・排水ホール
  • 排水溝・排水口
  • 下水管・配水管 など
修理内容 費用目安
キッチンのつまり解消 ¥8,800~
キッチンの水漏れ・修理 ¥8,800~ (+部品代)
蛇口(水栓)交換 ¥11,000~ (+部品代)

※表示料金は税込み価格です。作業により料金が異なりますので、現場で詳しい状態をお調べし必要な作業をもとにお見積もりを行います。

※夜9時~朝8時の作業となる際は、夜間作業料金(¥5,500)を別途申し受けます。

キッチンの修理が専門の業者の水猿の電話番号